auガラホの定番「GRATINA4G」に、新色が登場
2016年春モデルの「GRATINA4G」、発売が2016年2月だったので、もう1年以上経ちますが、なんと新色が追加されます。
今回追加されるのは、「シャンパンホワイト」、「メタルブラック」の2色です。
これまでのカラー展開は、「グリーン」、「ピンク」、「グリーン」、「ブラック」の4色だったので、これで全6色となります。
今回追加される新色の端末は、型番が「KYF34」となっています。
これまでの型番は「KYF31」だったので、“新機種”の扱いです。
1年以上も経ってから新色の追加とは、auもまだまだこの端末の需要があると見込んでいるんでしょう。
「GRATINA4G」のスペックをおさらい。
今回発売される「GRATINA4G(KYF34)」ですが、スペックはこれまでの端末と同じです。
唯一の違いは3G通信が可能になっていること。
3G利用時の最大通信速度は下りが144kbps、上りが64kbpsとなります。
4GLTEに未対応の地域でも利用可能となるので、これまで敬遠していた人も取り込もうっていう思惑でしょうか。
項目 | スペック |
画面サイズ | 3.4インチ |
重量 | 130g |
電池容量 | 1,500mAh |
CPU | 1.1GHz MSM8909 クアッドコア |
外部メモリ | 最大32GB microSDHC |
内蔵メモリ (ROM/RAM) |
8GB/1GB |
4G LTE対応 | 〇 |
3G | 〇 |
wi-fi規格 | IEEE802.11b/g/n |
wi-fiテザリング | 〇(最大10台) |
Bluetooth | 〇 |
赤外線通信 | 〇 |
カメラ | 800万画素 |
テレビ | ワンセグ |
おサイフケータイ | 〇 |
防水 | IPX5/8 |
防塵 | IP5X |
会話が聞き取りやすくなる「スマートソニックレシーバー」もそのままです。
※「スマートソニックレシーバー」
ディスプレイ全体を使って音と振動で相手の声を伝える京セラ独自の機能。
耳を覆うようにディスプレイ部を当てることで周囲の騒音を遮蔽でき、空港ロビーやショッピングモールなど、騒がしい場所でも相手の声をはっきり聞き取ることができます。受話口がないためほこりが入る心配もありません。
「GRATINA4G」は音声通話がメインの人には最適。
一応フルブラウザでLINEも使えるし、wi-fiもOKです。「GRATINA4G」に限らず、ガラホは画面サイズが小さいので、あまりWebの閲覧に向いているとは言えません。
詳しくはこちらの記事
⇒そのガラホ本当に必要?乗り換えてメリットがあるかもう一度考えよう!
しかし、音声通話がメインであれば、維持費がスマホよりも相当安くできます。
例えば、田舎(僕の実家)のじいちゃん、ばあちゃんは、ネットやメールを一切使いません。
音声通話のみ(しかもあまり使わない)なので、ガラホが最適なんです。
「GRATINA4G」は新色が出るほどの定番機種ですので、ガラホの利用を考えている方には、有力な選択肢だと思いますよ!
僕は「GRATINA4G」を使ってますが、これからauでガラホを利用するなら、「TORQUE(トルク)X01」との2択かな。
「TORQUE(トルク)X01」と「GRATINA4G」の比較記事はこちら
⇒TORQUE(トルク) X01 タフネスケータイが帰ってきた!GRATINA4Gと比較!価格は?
それでは、また!