フジ『アナ雪』エンディングの演出でtwitter大炎上!垣間見えたフジテレビの凋落の原因

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『アナ雪』ノーカットのはずがエンディングで大惨事

フジテレビ社屋

2017年3月4日に地上波初登場と銘打って放送されたディズニー映画『アナと雪の女王』。

『アナと雪の女王』と言えば、第86回アカデミー賞の長編アニメーション映画賞、主題歌「レット・イット・ゴー」が歌曲賞を獲得し、日本でもは250億円以上の興行収入を叩き出した世界的大ヒット作です。

フジテレビさんも気合入ってましたね。

視聴者連動特別企画として2月から「みんなで歌おう♪アナ雪」キャンペーンを展開。主題歌「レット・イット・ゴー」を歌う動画を募集し、当日のオリジナルエンドロールで放送する企画を展開してました。

さらに放送当日も21:00からの本編放送と連動して18:30から特別企画番組(ディズニーの秘密スペシャルなど)を放送するなど、映画を盛り上げようと、かなりの力の入れようでした。

そして本編は「ノーカット」での放送ということでした。地上波の映画ってノーカットで放送されることが少ないので、楽しみにしてた方も多かったと思います。

でも、最後にやっちゃいました。

本来であれば、May.Jさんの歌とともに本編のエンドロール(映画の最後にスタッフの名前とかが流れるやつ)が流れるところでしたが、それを超高速で流して大幅にカットし、その代わりに募集していた投稿動画を流したんです。

映画が好きという人からすれば、エンドロールまでが1本の映画であり、そこで余韻を楽しみたい!というのが普通です。

当然、「ノーカット」と銘打っているからには、エンドロールの最後までが放送されるものと思っていたのではないでしょうか。

投稿動画の子どもたちの歌はまだしも、同局のアナウンサーや番宣しにきたと思われるような俳優さん、芸人さんが歌っている姿が映し出されたのを見て、

なんじゃこれは~?内輪で盛り上がってるだけじゃん(怒)となったわけです。

僕も子どもたちと見てましたが、なんでここでおふざけ動画を見せられなきゃいかんのだ?と思ってチャンネルを変えました(笑)。

案の定、フジテレビ公式twitterが大炎上

twitterの反応は大体がこんな感じでした。

余韻台無し。だからフジテレビは面白くないんですよ。

最後の演出に作品愛よりもフジの自己愛を感じて後味悪い。

最後の演出のセンスの無さがやばい。

エンディング、誰得ですか?

せっかくのいい作品が、訳の分からん演出ですべて台無し、という印象を与えてしまいましたね。

最近、ドラマやバラエティの視聴率でも苦戦が続くフジテレビ。

せっかくの目玉コンテンツを自らつぶしてしまった感じです。

垣間見えたフジテレビ凋落の原因

ここからは僕がフジテレビに感じている印象です。

特にお笑い芸人さんが出るバラエティ番組で見られることですが、内輪で盛り上がっている姿を放送して、視聴者にウケると思っているとしたら、感覚がかなり古いと思います。

確かに、それが面白いという時代もありました。

僕も「俺たちひょうきん族」のころから、フジテレビのバラエティ番組は大好きでよく見てしました。昔は、我々一般視聴者にとってテレビ局はベールの向こう側にあるもので、その内輪の様子が映し出されることに、新鮮さを感じたり、親近感を持ったりして、面白いな~と思ったものです。

しかし、今では素人でもテレビに出ることが珍しくなくなり、ネットやSNSによって、ありとあらゆる情報が手に入るんです。時代は変わりました。

もう、内輪だけで盛り上がられても、それを面白いと感じるどころか、ただの悪ふざけを見せられている感じがするわけです。視聴者はもう、そういうのを求めてないんじゃないの?と思ってしまいます。

特に今回の件では、Twitterでも誰かが言ってましたが、自己(内輪)愛>作品愛になっているあたりが、視聴者の感覚とちょっとズレてるじゃないの?ということです。

バラエティに限らずドラマでも、ストーリーや脚本、キャスティングなどに古さを感じている人が少なからずいるんじゃないでしょうか。

最後に言いますが、僕は昔からフジテレビの番組をこよなく愛してきました(笑)。

だから、がんばってほしいわけです。

SNSなどの普及で一般視聴者が持つ情報量はハンパないものになりました。視聴者にとって新鮮に映るもの、面白いもののハードルは確かに上がっているのかもしれません。

でも、日テレにできてフジにできないわけがない。

なんだか最後は応援になってしまいましたが、テレビよりもネットのほうが・・・

と言われないような面白いものを、どんなテレビ局であれ、たくさん見せてほしいな~と思う今日、この頃です。なんせ僕は、ネット世代ではなく、テレビ世代なもので。